医院ブログ

2014年6月24日 火曜日

不定愁訴でお悩みの方へ

体調がすぐれず、検査を受けてどこも悪くない方はいらっしゃいますか。
これを不定愁訴と言います。
原因が分からないと治療出来ず、とても辛い事でしょう。

更年期障害、ストレスや食生活などが不定愁訴を引き起こすと考えられています。
ですがもしかすると、歯の咬み合わせなど、口腔内に原因が潜んでいる可能性もあります。

体調がすぐれない患者様の中に、上下の歯が常時接触しているTCHという状態の方がいらっしゃいます。
上下の歯が接触しない状態が正常で、本来1日の接触時間は17分程度です。
実は軽い接触でも筋肉が疲労するのです。
TCHの状態が長びくと口が開きにくくなり、ひいては不定愁訴へと繋がっていきます。
東大阪にお住まいの方で、不定愁訴でお悩みの方はお気軽にご連絡下さい。

投稿者 歯科・松村クリニック