医院ブログ

2014年2月27日 木曜日

歯列接触癖がもたらす問題

上下の歯は普通、何もしていないときには、離れているものなのですが、近年長時間のPC作業やテレビ視聴などが原因で、歯列接触癖となり、さまざまな症状を訴える方が増えています。
上下の歯が接触するのは、日に多くても20分程度であるのが正常だとされていますが、接触時間が長くなることで、歯の違和感や顎の疲労、顎関節症などの症状が出ることがあります。

これらの症状を改善するためには、日頃から意識して上下の歯を接触させないことが必要です。
また、顎関節症や噛み合わせに問題がある場合には、当院で治療してください。

顎関節症や噛み合わせが悪い場合には、首こりや肩こり、頭痛などを引き起こすこともあります。
東大阪にお住まいで、口を開けたときに音がするような方や顎などが痛い方は、一度当クリニックへご相談ください。

投稿者 歯科・松村クリニック